アクション・リサーチの名称 — 日本語教員試験 基礎試験 練習問題(ドリル)
次の説明に当てはまる用語として、最も適切なものを一つ選びなさい。
教師が自分の授業から課題を見つけ、計画、実践、観察、振り返りを繰り返しながら、その教室の授業を改善していく研究の方法を何というか。
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正解: ① アクション・リサーチ
アクション・リサーチです。教師自身が研究者となって自分の実践を対象にする点が特徴で、授業の録画、学習者へのアンケート、同僚による観察などがデータを集める手段になります。目的は多くの教室に当てはまる法則を導くことではなくその教室の改善にあるため、実験群と統制群を設けることは求められません。振り返りを次の計画につなげ、循環させていくのが基本の形です。教師の成長を支える方法として、ショーンの省察的実践家という教師像とも結びつけて語られます。マイクロティーチングは、時間や人数を小さく絞り、特定の指導技能に焦点を当てて行う短い練習の授業、ニーズ分析は、学習者が何のために何ができるようになりたいかを調べる、コースデザインの作業です。DIE法は、異文化での出来事を描写・解釈・評価の3つに切り分けて考え、判断を急がないようにする異文化トレーニングの手法です。