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内容重視の教授法とCLILの名称 — 日本語教員試験 基礎試験 練習問題(ドリル)

用語 言語と教育|区分4
次の説明に当てはまる用語として、最も適切なものを一つ選びなさい。
教科や社会の内容と言語を一つの授業で統合して学び、内容・コミュニケーション・思考・文化(協学)の4つの要素を関連づけて授業を組み立てる、ヨーロッパで発展したアプローチを何というか。
○答えと解説を見る
正解: ③ CLIL
CLIL(内容言語統合型学習)です。内容(Content)・言語(Communication)・思考(Cognition)・文化や協学(Culture / Community)の4つのCを掲げ、思考力の育成まで射程に入れる点が特徴です。内容を学ぶ手段として目標言語を使う点は内容重視の教授法(CBI)と共通し、両者の関係にはいくつかの整理があります。イマージョン教育は教科の授業を目標言語で行う教育の形態で、カナダで発展しました。内容と言語をあわせて学ぶ点はCLILと共通しますが、4つの要素を枠組みとして掲げるのはCLILです。TBLTは課題の達成を軸にする教授法、ナチュラル・アプローチはインプット重視の教授法です。課題として、教師に内容の知識が求められる点が挙げられます。

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