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日葡辞書の名称 — 日本語教員試験 基礎試験 練習問題(ドリル)

用語 社会・文化・地域|区分1
次の説明に当てはまる用語として、最も適切なものを一つ選びなさい。
1603〜1604年にイエズス会が長崎で刊行した辞書で、日本語の見出し語をポルトガル式のローマ字で記し、ポルトガル語で意味を説明したものを何というか。
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正解: ④ 日葡辞書
日葡辞書です。布教のために来日した宣教師が日本語を学び記述するなかで生まれた、キリシタン資料の一つです。見出しがローマ字で書かれているため、ハ行子音の音価など当時の日本語の発音を知る手がかりになります。羅葡日対訳辞書も同じイエズス会の辞書ですが、1595年に天草で刊行されたもので、見出しはラテン語です。和英語林集成は1867年にヘボンが刊行した和英辞書、言海は明治期に大槻文彦がまとめた国語辞書です。宣教師によるこうした日本語研究は、日本の外から来た人が布教のために行ったものだという位置づけを押さえておきます。

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