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文化相対主義の定義と名称 — 日本語教員試験 基礎試験 練習問題(ドリル)

用語 社会・文化・地域|区分1
次の説明に当てはまる用語として、最も適切なものを一つ選びなさい。
「それぞれの集団の慣習や価値観には固有の意味と論理があり、自分たちの基準でほかの集団の優劣を判断することはできない」とする立場を何というか。
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正解: ② 文化相対主義
文化相対主義です。自文化を基準に他文化を低く見るエスノセントリズム(自民族中心主義)の対概念で、多文化共生や異文化間教育を支える考え方の一つとされます。ただし「どんな慣習も無条件に肯定する立場」ではありません。判断をいったん保留して文脈から理解する態度であり、価値判断を全面的に放棄することとは違います。本質主義と構築主義は、文化に固定した中身があるとみるか、やりとりの中でそのつど作られるものとみるかという、別の軸の用語です。

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