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ヴォイス(態)(ゔぉいす)

区分5 言語 ・ 日本語教員試験の用語

同じ出来事を、だれを主語に立てて述べるかに関わる文法カテゴリー。能動文「先生が太郎をほめた」・受身文「太郎が先生にほめられた」・使役文「母が太郎を行かせた」のように、視点の置き方を変えて言い表す仕組みを指す。

日本語では受身「(ら)れる」・使役「(さ)せる」・使役受身「(さ)せられる」が中心で、可能・自発も「られる」を共有する。自動詞と他動詞のペア(開く/開ける)も、語彙のレベルで同じ働きをするためヴォイスの周辺として扱われる。

テンス(時の位置づけ)・アスペクト(出来事の局面)・モダリティ(話し手の態度)と並ぶ文法カテゴリーの一つで、4つの説明を入れ替えた選択肢が定番のひっかけ。ヴォイスは「だれを主語に立てるか」に関わる、と押さえる。

関連用語
受身 使役 自動詞と他動詞 テンスとアスペクト モダリティ
もっとくわしく: 日本語の文法(1)述語のまわり — 述語は四つの層でできているこの用語を含むテーマを、通して読める解説記事です
この用語が出る練習問題
モダリティ基礎試験 第98問 — 解いて確かめる 間接受身(迷惑受身)基礎試験 第79問 — 解いて確かめる
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