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ティーチャートーク(てぃーちゃーとーく)

区分4 言語と教育 ・ 日本語教員試験の用語

教師が学習者に向けて話すときに行う、意図的な話し方の調整。話す速度を落とす、既習語彙に置き換える、複雑な構文を避ける、区切りとポーズを増やす、言い換えや繰り返しを加える、理解できているか確認する、といった工夫の総体を指す。

似た概念にフォリナー・トークがある。こちらは教師に限らず、母語話者一般が非母語話者に向けて行う調整で、文法を崩した「ニホンゴ ワカリマスカ」のような形になることもある。ティーチャートークは教育的な意図をもち、正しい日本語のまま調整する点が異なる。養育者が幼児に向ける話し方はケアテイカー・トーク(マザリーズ)と呼ばれる。

調整しすぎると、学習者が自然な日本語に触れる機会を失う。レベルが上がるにつれて調整を減らしていくべきだという点、また「単にゆっくり大きな声で話すこと」ではないという点が問われる。

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この用語が出る練習問題
ティーチャートーク基礎試験 第54問 — 解いて確かめる
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