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媒介語(ばいかいご)

区分4 言語と教育 ・ 日本語教員試験の用語

目標言語を教えるときに、説明や指示のために用いる別の言語。学習者の母語のほか、教師と学習者に共通する第三の言語(英語など)が使われることもある。媒介語を使わない指導が直接法である。

媒介語を使えば、抽象的な語の意味、文法規則、教室の運営に関わる指示を短時間で正確に伝えられる。文法訳読法はこれを前提とする教授法である。一方で、使いすぎれば目標言語に触れる時間が減り、学習者が「日本語で理解しようとする」姿勢を失う。

現実の判断は二択ではない。初級の導入や安全・事務連絡では媒介語を使い、練習と活動は目標言語で行うといった使い分けが一般的。多国籍クラスでは共通の媒介語がないため直接法をとらざるを得ない、という条件面の理解も問われる。「媒介語の使用は常に避けるべき」という選択肢は誤り。

関連用語
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この用語が出る練習問題
媒介語の使用基礎試験 第69問 — 解いて確かめる
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