日本語教員プラネット 日本語教員試験 対策のオンライン道場

モニターモデル(クラッシェンの5つの仮説)(もにたーもでる)

区分3 言語と心理 ・ 日本語教員試験の用語

クラッシェン(Krashen)が1980年代前後に体系化した第二言語習得理論の総称。習得・学習仮説自然習得順序仮説モニター仮説インプット仮説情意フィルター仮説の5つからなる。

全体を貫く主張は、言語の力は意識的な規則学習ではなく、理解可能なインプットを受け取る中で無意識に習得されるというもの。学習によって得た知識は、産出を点検する監視装置(モニター)としてしか働かないと考える。

試験では5つの名称と内容を入れ替えた選択肢が定番のひっかけ。とくに「i+1=インプット仮説」「不安=情意フィルター仮説」「指導順序では変えられない=自然習得順序仮説」の3点は必ず対で覚えること。教授法としてはナチュラル・アプローチの理論的支柱になった一方、実証性の乏しさが批判されている点も押さえておきたい。

提唱・出典: クラッシェン(Krashen)
関連用語
習得・学習仮説 自然習得順序仮説 モニター仮説 インプット仮説(i+1) 情意フィルター仮説
もっとくわしく: 第二言語習得の理論 — 5つの仮説と学習者のなかで起きていることこの用語を含むテーマを、通して読める解説記事です
この用語が出る練習問題
インプット仮説(i+1)基礎試験 第28問 — 解いて確かめる
← 用語集の一覧へ