ピジンとクレオールの名称 — 日本語教員試験 基礎試験 練習問題(ドリル)
次の説明に当てはまる用語として、最も適切なものを一つ選びなさい。
接触言語を母語話者の有無で分ける伝統的な分類で、異なる言語の話者どうしの接触から生まれた言語が、次の世代に母語として習得され、生活の幅広い場面で使われるようになったものを何というか。
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正解: ③ クレオール
クレオールです。母語話者をもたない接触言語をピジン、それが次の世代に母語として習得された段階をクレオールと呼ぶ、伝統的な分類に従っています。ただし、実際の接触言語の分類や成り立ちには議論があり、母語話者がいるかどうかだけで両者を明確に分けられるとは限りません。ピジンにも語彙や文法の規則があります。ダイグロシアは、一つの社会で高変種と低変種が場面によって使い分けられる状態、コードスイッチングは、会話の途中で言語や変種を切り替えることで、どちらも言語の成り立ちを表す用語ではありません。