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「ている」の用法(ているのようほう)

区分5 言語 ・ 日本語教員試験の用語

動詞のテ形に「いる」が付いた形で、動詞の種類と文脈によって複数の意味を担う。主な用法は①動作の進行(今、本を読んでいる)②結果の状態(窓が開いている・結婚している・帽子をかぶっている)③反復・習慣(毎朝走っている)④経験・記録(彼は3回優勝している)。

①か②かは動詞の性質で決まる。継続動詞は進行、瞬間動詞(変化動詞)は結果状態になる。「死んでいる」が「死につつある」を意味しないのがその典型で、英語の進行形と一対一で対応させると誤解する。

他動詞+「てある」(窓が開けてある)はだれかが意図してその状態にしたという含みをもつ点で「開いている」と異なる。学習者は結果状態の「ている」を落として「窓が開きました」で済ませたり、状態動詞に付けて「お金があっています」と誤ったりする。

関連用語
テンスとアスペクト 自動詞と他動詞
もっとくわしく: 日本語の文法(1)述語のまわり — 述語は四つの層でできているこの用語を含むテーマを、通して読める解説記事です
この用語が出る練習問題
「ている」の用法基礎試験 第80問 — 解いて確かめる 結果状態の「ている」応用試験 第57問 — 解いて確かめる
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