動詞のテ形に「いる」が付いた形で、動詞の種類と文脈によって複数の意味を担う。主な用法は①動作の進行(今、本を読んでいる)②結果の状態(窓が開いている・結婚している・帽子をかぶっている)③反復・習慣(毎朝走っている)④経験・記録(彼は3回優勝している)。
①か②かは動詞の性質で決まる。継続動詞は進行、瞬間動詞(変化動詞)は結果状態になる。「死んでいる」が「死につつある」を意味しないのがその典型で、英語の進行形と一対一で対応させると誤解する。
他動詞+「てある」(窓が開けてある)はだれかが意図してその状態にしたという含みをもつ点で「開いている」と異なる。学習者は結果状態の「ている」を落として「窓が開きました」で済ませたり、状態動詞に付けて「お金があっています」と誤ったりする。