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レアリア・生教材(れありあ・なまきょうざい)

区分4 言語と教育 ・ 日本語教員試験の用語

レアリアは実物教材のこと。切符・チラシ・商品のパッケージ・レシートなど、教室に持ち込める現物を指す。生教材は、教育目的で作られたのではない素材をそのまま使うもので、ニュース記事・広告・時刻表・SNSの投稿などが含まれる。

利点は真正性の高さ。学習者は「本物が読めた」という達成感を得られ、教室の学びが生活とつながる。文化的な情報も同時に伝わるため、異文化理解の材料にもなる。

使うときの原則は、素材そのものを書き換えず、課題(タスク)の側で難易度を調整すること。初級でも、チラシから値段だけ拾う、時刻表から出発時刻だけ探すといった課題にすれば扱える。「初級には使えない」という選択肢は誤り。ただし授業での複製・配布は著作権法第35条の範囲を意識する必要がある。

関連用語
真正性(オーセンティシティ) 著作権法第35条 内容重視の教授法(CBI・CLIL)
もっとくわしく: 教室活動と教材 — 教室で実際に何をするかこの用語を含むテーマを、通して読める解説記事です
この用語が出る練習問題
レアリア・生教材基礎試験 第59問 — 解いて確かめる 生教材の活用応用試験 第36問 — 解いて確かめる
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