作文の下書きを学習者どうしで読み合い、感想や質問、分かりにくい点を伝え合う活動。プロセス・ライティングの推敲段階に組み込まれることが多い。
ねらいは誤りを直し合うことではなく、読み手の存在を意識させることにある。「ここが分からなかった」「もっと知りたい」という反応を受けて書き手が自分で書き直す、という流れが本質。読み手側も、他人の文章を読むことで自分の書き方を見直せる。
教師添削の代わりではなく補完である点、また学習者に「文法を直し合う場」と誤解されると機能しない点が問われる。事前に観点(内容が伝わるか・構成は追えるか)とコメントの言い方を示し、指摘ではなく質問の形で伝える練習をさせるのが定石。