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格助詞(かくじょし)

区分5 言語 ・ 日本語教員試験の用語

名詞に付いて、その名詞が述語に対してどのような関係にあるか(格)を示す助詞。日本語ではが・を・に・へ・と・で・から・よりが代表で、「まで」を含める立場もある。

多義的な「に」と「で」の使い分けが最頻出。ニ格は時点(7時に)・着点や方向(学校に行く)・相手(友達に渡す)・存在の場所(机の上にある)・変化の結果(医者になる)・目的(買い物に行く)を表す。デ格は動作の場所(教室で勉強する)・手段や道具(はさみで切る)・原因(病気で休む)・範囲(3人で行く)を表す。

「教室います/教室勉強します」のように、存在はニ格、動作はデ格という原則が学習者のつまずきどころである。「公園で子どもがいます」型の誤用は応用試験の誤用分析でも定番。

関連用語
取り立て助詞 自動詞と他動詞 「は」と「が」
もっとくわしく: 日本語の文法(2)文の組み立て — 助詞・主題・複文この用語を含むテーマを、通して読める解説記事です
この用語が出る練習問題
格助詞「に」の用法基礎試験 第81問 — 解いて確かめる 場所の「に」と「で」応用試験 第52問 — 解いて確かめる
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