日本語教員プラネット 日本語教員試験 対策のオンライン道場

インプット仮説(i+1)(いんぷっとかせつ)

区分3 言語と心理 ・ 日本語教員試験の用語

クラッシェンの5仮説の中核。習得は、学習者の現在のレベル(i)より少しだけ上の、理解可能なインプット(i+1)を受け取ることによって進むとする主張。

文脈・既有知識・視覚補助などの助けを借りて意味が分かることが条件で、話す力はインプットが十分に蓄積された結果として自然に現れるとされる(沈黙期の尊重)。「理解できないほど難しい素材」も「すでに完全に分かる素材」も習得を進めない。

試験では、アウトプット仮説インターアクション仮説と内容を入れ替えた選択肢が定番のひっかけ。「話す練習が習得の原動力」「明示的な文法学習が不可欠」はクラッシェンの立場と正反対である。

提唱・出典: クラッシェン(Krashen)
関連用語
モニターモデル(クラッシェンの5つの仮説) アウトプット仮説 インターアクション仮説 情意フィルター仮説
もっとくわしく: 第二言語習得の理論 — 5つの仮説と学習者のなかで起きていることこの用語を含むテーマを、通して読める解説記事です
この用語が出る練習問題
インプット仮説(i+1)基礎試験 第28問 — 解いて確かめる
← 用語集の一覧へ