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異文化調整能力(いぶんかちょうせいのうりょく)

区分5 言語 ・ 日本語教員試験の用語

必須の教育内容の区分「コミュニケーション能力」の項目の一つで、対人関係能力と並んで教員自身の力を指す。到達目標は「教師として多様な関係者と連携・協力する上で必要となる異文化理解能力や、異文化接触場面における摩擦を調整するコミュニケーション能力について理解し、自らの異文化調整能力を向上させることができる」。

誤解が起きたときに、どちらかを一方的に直させるのではなく、何が食い違っているのかを見えるようにするのが中心にある。学習者どうしの摩擦、地域社会との行き違い、機関の規則と学習者の事情の衝突といった場面で働く。

カルチャーショック異文化適応の知識、認知バイアスへの自覚、エポケー(判断留保)の姿勢がここで生きる。CEFR日本語教育の参照枠が言語活動の一つに置く仲介とも重なる。

関連用語
コミュニケーション能力 対人関係能力 仲介(メディエーション) 異文化間的視点 エポケー(判断留保) カルチャーショック
もっとくわしく: コミュニケーション能力 — 学習者を伸ばす3つ、教師自身の2つこの用語を含むテーマを、通して読める解説記事です
この用語が出る練習問題
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