Uカーブモデルに帰国後の再適応の過程を加え、U字を二つつないだ形で異文化経験の全体を表したモデル。ガラホーン夫妻(Gullahorn)によって示された。
滞在先に適応したあと母国へ戻ると、変化した自分と変わらない母国との間にずれが生じ、ふたたび落ち込みが起こる。これをリエントリーショック(逆カルチャーショック)という。
「異文化に慣れれば終わり」ではなく帰国後にもう一度山と谷があるという点がこのモデルの主眼。長期留学生や帰国児童生徒の支援を考える際の枠組みとして問われる。