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言語とジェンダー(げんごとじぇんだー)

区分2 言語と社会 ・ 日本語教員試験の用語

話し手の性別と結びつけられる言語のふるまいを扱う領域。日本語では文末詞(「〜わ」「〜かしら」/「〜ぜ」「〜ぞ」)、一人称(わたくし・ぼく・おれ)、感動詞などに男性語・女性語とされる違いが指摘されてきた。

現在の研究の中心は、それが生物学的な性差の反映ではなく、社会的・文化的に構築された規範(ジェンダー)だという見方にある。実際の調査では女性語とされる形式の使用は若年層で大きく減っており、規範として語られる姿と実際の運用は大きくずれている。

試験のひっかけは「日本語には男女で異なる文法体系がある」「女性は必ず丁寧に話す」といった断定。教材の会話文が古い性別役割を再生産していないかを点検する視点も問われる。フィクションの中で強く保存されている点で役割語と重なる。

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言語とジェンダー基礎試験 第24問 — 解いて確かめる
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