インストラクショナルデザインのプロセスを最も広く共有された形で示したモデル。分析(Analysis)→設計(Design)→開発(Development)→実施(Implementation)→評価(Evaluation)という5段階の頭文字を並べたもので、コースづくりの手順そのものを表す。
要点は、この5段階が一方通行ではないこと。評価で見つかった問題は前の段階に戻され、設計や教材が作り直される。評価は最後に一度だけ行うものではなく、全体が修正のループとして回る。
試験では5段階の順序を入れ替えた選択肢が出る。とくに「設計と開発」「開発と実施」の前後が狙われるので、「作る前に設計する」「実施は作ってから」を軸に判断する。評価の設計が教材づくりより先に来る点は、コースデザインのバックワードデザインとも共通する。