アイデンティティは一つに定まるものではなく、複数の帰属が同時に成り立つという捉え方。
「どちらの国の人なの」という問い方は、本人に選べないものを選ばせる圧力になる。とりわけ民族性や母語を否定する言動はその人の存在の否定として受け取られうる。教室でできるのは、どちらかに寄せることではなく複数のまま置いておける場を作ること。