同じ相手との会話の中で、デス・マス体(敬体)と普通体(常体)が行き来する現象。心理的距離の調節、独り言的な発話、感情の高まりや話題の転換などによって起こる。
敬語の「誤用」や「乱れ」ではなく、対人関係を細かく調整する自然な言語行動として研究されている。ポライトネスの観点からは、距離を縮める・保つという配慮の運用として説明できる。
日本語学習者には運用が難しく、いつ・なぜレベルが切り替わるのかは待遇コミュニケーション教育の重要な課題になっている。