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集団基準準拠テストと目標基準準拠テスト(しゅうだんきじゅんじゅんきょてすとともくひょうきじゅんじゅんきょてすと)

区分4 言語と教育 ・ 日本語教員試験の用語

何を基準に結果を解釈するかによる区別。集団基準準拠テスト(NRT・相対評価)は、受験者集団の中での位置で解釈する。偏差値や順位がこれで、上位何名を選ぶといった選抜に向く。得点が散らばるよう、難しすぎず易しすぎない項目が好まれる。

目標基準準拠テスト(CRT・絶対評価)は、あらかじめ定めた到達目標に届いたかどうかで解釈する。「この項目ができれば合格」という基準があり、全員が合格することもあり得る。到達度の把握や資格認定に向く。

Can doで目標を示す日本語教育の参照枠JF日本語教育スタンダードは、基本的に目標基準準拠の発想に立つ。「相対評価のほうが客観的で優れている」という価値づけの選択肢は誤りで、目的によって使い分けるものである点が問われる。

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