日本語教員に必要な基礎的な知識・能力を測る試験として1987(昭和62)年に始まった民間の検定試験。現在は日本国際教育支援協会(JEES)が実施している。
教員養成をめぐる政策は段階を追って進んだ。1976年に検定の必要性が提言され、1985年に国立大学への養成学科の設置が提案され、1987年に検定試験が導入された。この三つの年次をひとまとめに覚えると取り違えるので、提言・提案・導入と区別する。
2024年に始まった国家資格の日本語教員試験とは別の試験である。ただし一定の要件を満たす検定合格者には、経過措置による登録日本語教員への移行ルートが設けられている。