自分の学習そのものを一段上から把握し、計画・モニター(点検)・評価する方略。オックスフォードの分類では、情意ストラテジー・社会的ストラテジーとともに間接ストラテジーに含まれる。
「今週は聴解に時間を使うと決める」「自分がどこでつまずいているか確かめる」「学期末に達成度を振り返る」といった行動が当たる。言語材料そのものを操作する認知ストラテジー(要約する・推測する・繰り返す)とは階層が異なる点が定義の核心である。
自分の認知過程についての認識をメタ認知といい、それを働かせる力は学習者オートノミーや自己評価・ポートフォリオ評価と直結する。認知ストラテジーとの入れ替えが試験の定番のひっかけ。