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万葉仮名(まんようがな)

区分5 言語 ・ 日本語教員試験の用語

漢字の意味を離れ、その音(または訓)だけを借りて日本語の音を書き表した漢字の用法。『万葉集』で多く用いられたことからこう呼ばれる。「はる」を「波流」と書くのがその例。

漢字の音を借りるものを音仮名、訓を借りるものを訓仮名という。形のうえでは漢字そのもので、同じ音に多くの字が使われ、画数の多い字で一音を書く必要があった。

平仮名も片仮名も、この万葉仮名を簡略にしていく過程で生まれた。仮名の母体にあたる用法である。

関連用語
平仮名と片仮名の成り立ち 音読みと訓読み
もっとくわしく: 日本語の文字と表記 — 漢字と仮名はどう生まれ、どう読まれるかこの用語を含むテーマを、通して読める解説記事です
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この用語が出る練習問題
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