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条件表現(じょうけんひょうげん)

区分5 言語 ・ 日本語教員試験の用語

前件と後件を条件関係で結ぶ表現。日本語ではと・ば・たら・ならの4形式が機能を分担しており、その使い分けは学習者にとって最大級の難所になる。

は前件から後件が自動的・恒常的に導かれる関係(春になると桜が咲く/このボタンを押すと切符が出ます)で、後件に意志・命令・依頼・勧誘を置けないのが最大の制約(×駅に着くと電話してください)。は一般的な仮定条件(安ければ買います)。たらは個別的・一回的で時間的な前後関係を表しやすく、後件に意志表現を置ける(駅に着いたら電話してください)。

ならは相手の発話や場面から得た情報を前提として受け、助言や判断を述べる(京都へ行くなら、秋がいいですよ)。後件の事態が前件より先に起こりうる点でも他の3つと異なる。「たら」で代用できる場面が多いため学習者は「たら」に偏りやすく、応用試験の誤用分析でも定番のテーマである。

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この用語が出る練習問題
条件表現「なら」基礎試験 第83問 — 解いて確かめる 条件表現「と・ば・たら・なら」応用試験 第56問 — 解いて確かめる
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