移住者や留学生を受け入れる側の社会。受入れ社会・受容社会ともいう。移住してくる側はゲスト、あるいは移住者・新住民などと呼ばれる。
異文化適応は移住者だけが努力して達成するものではなく、ホスト社会の側の受け入れ方(制度・情報の出し方・住民の態度)に大きく左右される。やさしい日本語の取り組みや多文化共生施策は、ホスト社会側の変化を促すものと位置づけられる。
「適応=ゲストがホストに合わせること」と一方向で説明する選択肢は誤り。地域日本語教室を双方向の対話の場と捉える考え方も、この前提の上にある。