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言語接触(げんごせっしょく)

区分2 言語と社会 ・ 日本語教員試験の用語

異なる言語を話す集団が接触することで、言語どうしが影響し合う現象。交易・移住・征服・植民地化・メディアなどが接触の場となる。

結果として起こるのは、語彙の借用(日本語の漢語・外来語)、発音や文法への干渉、両言語の混合による新しい言語の発生、そして少数派言語が使われなくなる言語交替(言語シフト)言語消滅である。ネオ方言のように、同一言語内の変種どうしの接触でも同様のことが起こる。

接触が対等に起こることはまれで、社会的な力関係が結果を左右する点が要点。日本国内では、アイヌ語や琉球諸語が同化政策のもとで話者を失っていった歴史が、言語政策言語権の問題として問われる。

関連用語
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もっとくわしく: 多言語社会と言語政策 — 複数の言語が接触するとき、何が起きるのかこの用語を含むテーマを、通して読める解説記事です
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