日本語教員プラネット 日本語教員試験 対策のオンライン道場

現代仮名遣い(げんだいかなづかい)

区分5 言語 ・ 日本語教員試験の用語

現代語を仮名で書き表すときのよりどころを示した内閣告示(1986年)。原則は現代語の発音に従って書くことだが、助詞の「は・へ・を」や一部の「ぢ・づ」など、語源や語形に配慮した例外が残されている。

「ぢ・づ」を用いるのは原則として2つの場合。①同音の連呼(ちぢむ・つづく)②二語の連合(連濁(はな+ち→はな、みか+つき→みかき、こ+つつみ→こづつみ)。「地面」「稲妻」などは現代では二語の意識が薄れているとして「じ・ず」で書くのが本則であり、ここが最大のひっかけになる。

長音の書き方(おとうさん/おおきい、とけい)も語ごとに決まっており、発音どおりとは限らない。学習者にとっては「聞こえる音」と「書く仮名」がずれる部分なので、原則と例外を分けて示す必要がある。

提唱・出典: 内閣告示(1986年)
関連用語
常用漢字表 表記の基準 連濁
もっとくわしく: 語彙・意味・語用論と表記 — 語の中身と、文脈が決めるものこの用語を含むテーマを、通して読める解説記事です
この用語が出る練習問題
ぢ・づの仮名遣い基礎試験 第95問 — 解いて確かめる
← 用語集の一覧へ