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学習者オートノミー(がくしゅうしゃおとのみー)

区分3 言語と心理 ・ 日本語教員試験の用語

学習者が自分の学習を自分で管理する能力。目標を設定し、内容や方法を選び、進み具合を点検し、成果を評価するまでを自ら担うことを指す。ホレック(Holec)の定義が広く引かれ、自律学習・自律的学習者とも訳される。

「教師がいなくても一人で勉強すること」「独学」と同義ではない点が最重要。他者や教師の支援を受けながら育っていく能力であり、教師の役割は教え込む存在からアドバイザー・ファシリテーターへと変わる。

メタ認知ストラテジーの育成、自己評価やポートフォリオ、学習者自身が Can do で目標を確かめる仕組みなどが、オートノミーを支える具体的な手立てとして挙げられる。生涯にわたって学び続ける力として、日本語教育の目標にもつながる概念である。

提唱・出典: ホレック(Holec)
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