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フォリナー・トーク(ふぉりなーとーく)

区分2 言語と社会 ・ 日本語教員試験の用語

母語話者が非母語話者に向けて話すときに現れる、簡略化・調整された話し方。ゆっくり話す、区切りを多くする、語彙をやさしくする、繰り返す、といった調整が特徴で、母語話者が意識せずに行っていることが多い。

調整には有効なものとそうでないものがある。速度を落とす・言い換える・冗長にして情報を補うといった調整は理解を助けるが、助詞を落とす、「ニホンゴ ジョーズ ネ」のように文法を壊す、辞書形だけで話すといった非文法的な簡略化は、誤ったインプットを与えるため学習には有害とされる。

教室内で教師が行う調整はティーチャー・トークと呼び分ける。フォリナー・トークは教室外の一般の母語話者による調整を指すのが基本。クラッシェンのインプット仮説の文脈では、理解可能なインプットを生む調整として肯定的に位置づけられる。

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この用語が出る練習問題
フォリナー・トーク応用試験 第12問 — 解いて確かめる
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