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調音法(ちょうおんほう)

区分5 言語 ・ 日本語教員試験の用語

呼気の妨げ方の種類。日本語の子音は破裂音(閉鎖を作って一気に開放: [p][b][t][d][k][g])、摩擦音(狭めを作ってこすらせる: 「さ」[s]・「し」[ɕ]・「ひ」[ç]・「ふ」[ɸ]・「は」[h])、破擦音(閉鎖のあと摩擦へ移る: 「つ」[ts]・「ち」[tɕ])、鼻音(口を閉じ呼気を鼻へ通す: [m][n][ŋ])、はじき音(舌先で一度はじく: ら行 [ɾ])、接近音(や行・わ行)に分けられる。

ひっかけの中心は破擦音。「つ」「ち」は破裂でも摩擦でもなく、閉鎖から摩擦へ移る一連の動きを一つの音として扱う。「た」と「つ」を同じ破裂音としてしまう選択肢が定番。

ら行がはじき音(弾き音)であることも頻出。英語の [l](側面接近音)とも [r] とも別の音であり、学習者がラ行の聞き分け・作り分けに苦労する理由がここにある。

関連用語
調音点 音素と異音 有声音と無声音
もっとくわしく: 日本語の音声 — 音のしくみと学習者のつまずきこの用語を含むテーマを、通して読める解説記事です
この用語が出る練習問題
調音点と調音法基礎試験 第71問 — 解いて確かめる 摩擦音基礎試験 第72問 — 解いて確かめる
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