いったん知ってしまうと、知らなかったときの状態を思い出せなくなるという認知の偏り。
「この程度は説明しなくても分かるはず」という前提のもとに説明が省かれ、学習者が置き去りになる——教える側が最も陥りやすい偏り。対策は、既有知識を確かめてから始めること、そして学習者の質問を「分かっていない証拠」ではなく説明の設計を直す手がかりとして受け取ること。