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BICSとCALP(びっくすとかるぷ)

区分1 社会・文化・地域 ・ 日本語教員試験の用語

カミンズ(Cummins)が区別した2種類の言語能力。BICS(Basic Interpersonal Communicative Skills)は、場面の手がかりに支えられた日常会話の力=生活言語能力CALP(Cognitive Academic Language Proficiency)は、文脈の支えが少ない抽象的な内容を扱う力=学習言語能力である。

習得に要する期間が大きく違い、BICSはおよそ1〜2年で身につくのに対し、CALPは5〜7年かかるとされる。「日常会話は流暢なのに教科の学習についていけない」という現象は、この差で説明される。

会話の流暢さから学習言語も十分だと判断してしまう見かけの流暢さの落とし穴が、事例問題のねらいどころ。カミンズはあわせて、二つの言語の基底が共有されるとする共有基底言語能力(CUP)や相互依存の仮説も示している。

提唱・出典: カミンズ(Cummins)
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この用語が出る練習問題
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