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縮約形(しゅくやくけい)

区分5 言語 ・ 日本語教員試験の用語

話し言葉で音が縮まった形。「〜ている→〜てる」「〜ておく→〜とく」「〜てしまう→〜ちゃう/〜じゃう」「〜なければ→〜なきゃ」「〜のだ→〜んだ」「〜という→〜って」などがある。

教科書は書き言葉に近い形を提示するため、学習者は教室の外で初めて縮約形に出会い、聞き取れないことが多い。一方、早い段階から縮約形ばかりを使うと改まった場面で不適切に響く。理解のためには早めに、産出は場面を限ってという扱いが一般的な考え方である。

縮約形は「くずれた日本語」ではなく、話し言葉というレジスターに属する正規の変異である。ドラマなどの生教材を扱うときは、縮約形とスピーチレベルをセットで意識させる必要がある。

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この用語が出る練習問題
縮約形の扱い応用試験 第60問 — 解いて確かめる
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