前後の文や節をつなぎ、その論理的な関係を示す語。順接(だから・それで・したがって)、逆接(しかし・でも・ところが)、並列・添加(そして・また・さらに)、対比・選択(一方・または・それとも)、説明・補足(つまり・なぜなら・ただし)、転換(ところで・さて)に分類される。
「雨が降っている。だから、傘を持って行こう」の「だから」は、前件を理由として後件を導く順接(因果)である。接続詞は文と文をつなぐ結束性(コヒージョン)の装置の一つで、指示詞や省略とともに文章のまとまりを支えている。
話し言葉と書き言葉で使う語が異なる(でも/しかし、だから/したがって)ため、作文指導では文体との対応が問題になる。読解では、接続詞を手がかりに論の展開を予測させる指導が有効とされる。