助詞「の」は用法が広い。所有・所属(私の本)、同格(友人の田中さん)、準体=名詞化(本を読むのが好きだ)、主格交替(私の作った料理=連体修飾節の中で「が」の代わりに立つ)など。
学習者は「私の本」から入るため、それ以外の用法で混乱しやすい。とくに準体と主格交替は、文の構造を捉えないと説明できない。