中間言語の発達が止まり、特定の誤用が固定してそれ以上目標言語に近づかなくなる現象。定着化とも訳される。セリンカーが中間言語とともに論じた。
長期滞在者でも「〜するでした」のような独自の形が何年も残る例が典型。原因の一つとして、誤りがあっても意味が通じてしまうため、気づく機会も直す必要性も生じにくいことが指摘される。したがってインプット量を増やすだけでは解消しにくい。
対応としては、気づきを促すフィードバックや、正確さに焦点を当てた活動を意図的に組み込むことが挙げられる。自信のない形式を使わない回避は、誤用として表面化しないため発見しにくい点も合わせて問われる。