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フェイス(ふぇいす)

区分2 言語と社会 ・ 日本語教員試験の用語

ポライトネス理論の中心概念。人が対人関係の中で保ちたいと願う「顔」=公的な自己イメージのこと。ゴフマン(Goffman)の face 概念をもとに、ブラウンとレヴィンソンが理論の土台に据えた。

他者に理解されたい・好かれたいという積極的な欲求をポジティブ・フェイス、自分の領域に立ち入られたくない・行動の自由を保ちたいという欲求をネガティブ・フェイスと呼ぶ。「ネガティブ」は悪い意味ではなく、欲求の向きの違いである。

会話の中でフェイスを脅かすおそれのある行為が FTA(フェイス侵害行為)で、FTAを和らげるための方略がポライトネスである。

関連用語
ポライトネス理論 FTA(フェイス侵害行為)
もっとくわしく: ポライトネス理論 — フェイスとFTAから敬語との関係までこの用語を含むテーマを、通して読める解説記事です
この用語が出る練習問題
ポライトネス理論(B&L)基礎試験 第20問 — 解いて確かめる
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