自分の属する集団の文化を当然の基準とみなし、他の文化をそこからの逸脱、あるいは劣ったものとして評価する態度。社会学者サムナー(Sumner)が用いた語として知られる。
自覚されにくいことが特徴で、「ふつうは〜する」「常識では〜だ」といった言い方のなかに現れる。教室では、学習者の行動を自分の文化の物差しで解釈してしまう教師自身の視点として問題になる。
対概念が文化相対主義。ベネットの異文化感受性発達モデル(DMIS)では、否定・防衛・最小化という自民族中心的な段階から、受容・適応・統合という文化相対的な段階へ進むと説明される。