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音便の名称 — 日本語教員試験 基礎試験 練習問題(ドリル)

用語 言語|区分5
次の説明に当てはまる用語として、最も適切なものを一つ選びなさい。
「書きて」が「書いて」に、「読みて」が「読んで」になるように、動詞がテやタに続くときなどに、もとの形の終わりの部分が「い」や「ん」などに変わる現象を何というか。
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正解: ③ 音便
音便です。現代語の動詞では、「書いて」のイ音便、「買って」の促音便、「読んで」の撥音便が現れます。五段動詞では、辞書形の終わりが「く」「ぐ」ならイ音便、「う」「つ」「る」なら促音便、「ぬ」「ぶ」「む」なら撥音便になり、「行く」は例外で「行って」になります。もう一つのウ音便は、共通語では「ありがたく」が「ありがとう」になるような形容詞の形などに見られます。テ形の指導では、動詞のグループ分けと音便の型を合わせて示すと整理しやすくなります。連濁は、「ほん」と「はこ」が結びついて「ほんばこ」になるように、複合語の後ろの要素の最初の清音が濁音に変わる現象です。縮約は、話し言葉で「ている」が「てる」に、「てしまう」が「ちゃう」になるように、音が縮まって短くなる現象です。音位転換は、「あらたし」が「あたらし」になったように、語の中の音の順序が入れ替わる現象です。

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