モーラと音節の数え方 — 日本語教員試験 基礎試験 練習問題(ドリル)
次の問いに対して、最も適切なものを一つ選びなさい。
「がっこう」の拍数と音節数の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。
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正解: ① 4拍・2音節
モーラ(拍)は日本語のリズムを刻む単位で、原則として仮名1字が1拍(拗音は2字で1拍)。音節は母音を核とするまとまりで、特殊拍は直前の拍と合わせて一つの音節を作ります。「がっこう」は が・っ・こ・う で4拍、がっ・こう で2音節です。「にっぽん」も4拍2音節、「きょう」は きょ・う で2拍1音節。音節でリズムを刻む言語の話者は特殊拍を1拍と数えられず「がっこう」を短く発音しがちです。拍の等時性は絶対的な事実ではなく傾向ですが、教育上はまず拍でリズムを作らせる指導が有効とされます。