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「熟達した日本語話者」 — 日本語教員試験 基礎試験 練習問題(ドリル)

適切選択 言語と教育|区分4
次の問いに対して、最も適切なものを一つ選びなさい。
日本語教育の参照枠が最上位のレベルの呼び方を「母語話者」としていない理由の説明として、最も適切なものはどれか。
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正解: ③ 母語話者を到達目標に置く見方を取らず、多様な日本語使用を尊重する立場に立っているため
参照枠は最上位を熟達した日本語話者と表し、母語話者を到達点とする見方を取りません。背景には、学習者を「母語話者に及ばない存在」として測るのではなく、多様な日本語使用を尊重するという考え方があります。複言語・複文化主義や行動中心アプローチと同じ地面の上にある発想で、目標の書き方そのものに立場が表れています。

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