絶対敬語と相対敬語 — 日本語教員試験 基礎試験 練習問題(ドリル)
次の問いに対して、最も適切なものを一つ選びなさい。
現代日本語の敬語が「相対敬語」であるとされる理由の説明として、最も適切なものはどれか。
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正解: ② 話し手と話題の人物の関係だけでなく、聞き手が誰かによって敬語の使い方が変わるため
現代日本語は相対敬語で、同じ人物についても誰に話すかで敬語の有無が変わります。社内では「部長がおっしゃいました」でも、社外の人には「部長が申しました」となるのがその例です。相手が身分によって固定される絶対敬語とは異なり、ウチとソトの線引きが場面ごとに引き直されます。学習者にとって最も難しいのはこの線の引き直しで、形の暗記では対応できません。