母音の分類の3つの観点 — 日本語教員試験 基礎試験 練習問題(ドリル)
次の問いに対して、最も適切なものを一つ選びなさい。
日本語の母音を分類する観点の説明として、最も適切なものはどれか。
○答えと解説を見る
正解: ③ 舌の前後の位置・舌の高さ・唇の丸めの3つで分類する
母音は口の中で息の流れをさえぎらずに作る音なので、どこを狭めたかではなく舌がどのあたりにあるかで位置づけます。観点は舌の前後・舌の高さ・唇の丸めの3つ。日本語では「い」が前舌の狭母音、「う」が後舌の狭母音で、「う」は英語などに比べて唇の丸めが弱いのが特徴です。調音点・調音法・声帯振動の有無は子音の分類の観点であり、母音には使いません。