多文化共生の双方向性 — 日本語教員試験 基礎試験 練習問題(ドリル)
次の問いに対して、最も適切なものを一つ選びなさい。
多文化共生の考え方について、最も適切なものはどれか。
○答えと解説を見る
正解: ② 受け入れる側の社会も変わることを含む双方向の考え方であり、やさしい日本語の取り組みもその一環に位置づけられる
総務省の定義は「文化的なちがいを認め合い、対等な関係を築こうとしながら、地域社会の構成員として共に生きていくこと」。三つの要素のどれかを崩した選択肢がひっかけで、とくに同化への言いかえは誤りです。分離も、共通語を一本化する案も定義に反します。「社会の側が何を用意するか」という向きで読むと判断しやすくなります。