日常のさりげないやりとりに含まれる軽視・侮辱・否定。決定的な特徴は、送り手の意図の有無を問わないことである。
「日本語お上手ですね」「お箸使えるんですね」といった、ほめているつもりの言葉が、相手をいつまでも外部の人として扱う形になることがある。一つひとつが小さいから「マイクロ」なのであって、軽いから問題がないという意味ではない。「そんなつもりはなかった」は成立の可否には関係しない。