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条件表現「と・ば・たら・なら」 — 日本語教員試験 応用試験 練習問題 第56問 / 60

誤用分析 言語|区分5
次の学習者の産出例・質問を読んで、問いに対して最も適切なものを一つ選びなさい。
学習者の作文に「日本へ行くと、ぜひ富士山に登りたいです」という文があった。
この誤りの説明として最も適切なものはどれか。
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正解: ② 条件の「と」の後件には意志・希望・命令などの表現が来にくいという制約があり、ここでは「行ったら」「行くなら」などを使うのが自然である
条件を表す「と・ば・たら・なら」の使い分けの中で、明確な制約の一つが「と」の後件には意志・希望・命令・依頼が来にくいことです(「春になると桜が咲く」のような必然的・反復的な関係が「と」の基本)。ここでは「日本へ行ったら〜登りたい」(実現した後の話)や「日本へ行くなら〜がおすすめ」(相手の予定を受けた助言)が自然です。4形式それぞれが得意とする文脈を典型例とセットで整理していく指導が有効です。
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