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インフォメーション・ギャップ — 日本語教員試験 応用試験 練習問題 第29問 / 60

事例 言語と教育|区分4
次の事例を読んで、問いに対して最も適切なものを一つ選びなさい。
教師Uのクラスでは、文型の変換ドリルや代入ドリルは全員が正確にこなせる。しかし、自分のことを自由に話す活動になると、習ったはずの文型がほとんど出てこない。
この課題への対応として最も適切なものはどれか。
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正解: ④ ドリルに加えて、情報差(インフォメーション・ギャップ)のある活動など、意味のあるやりとりの中で文型を使う練習を取り入れる
機械的ドリルで身につく操作の正確さは、伝達場面で使える力に自動的には変換されません。コミュニカティブ・アプローチでは、話し手と聞き手の間に情報差・選択・反応のある活動を通じて「伝えるために形式を使う」経験を積ませます。ドリル(正確さの練習)→有意味な練習→コミュニカティブな活動(流暢さの練習)へと段階づける設計が定石で、ドリル自体が無意味なのではなく、その先が欠けていることが問題です。
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