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ラングとパロールの区別 — 日本語教員試験 基礎試験 練習問題(ドリル)

適切選択 言語|区分5
次の問いに対して、最も適切なものを一つ選びなさい。
ソシュールのラングとパロールに関する記述として、最も適切なものはどれか。
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正解: ① ラングは社会の成員が共有する体系、パロールは個人が実際に行う発話を指す
社会の成員が共有する体系としての言語がラング、個人が実際に行う個別の発話がパロールです。言語学がまず対象とするのはラングで、個々の言い間違いや癖ではなくその背後の約束事を見ます。のちのチョムスキーの言語能力と言語運用の区別は形を受け継いだものですが同じではなく、ラングが社会が共有するものであるのに対し、言語能力は個人の頭の中の知識を指します。共時態・通時態は時間の切り取り方による別の区別です。

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