練習問題 第1304問 — 区分2 言語と社会
次の問いに対して、最も適切なものを一つ選びなさい。
社外の取引先に業務として応対する場面での、ウチとソトの扱いに関する記述として、最も適切なものはどれか。
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正解: ② 自社の上司もウチの側に含め、敬称を付けずに謙譲的に述べる
この問題のテーマ:ウチとソトの線引き
話し手は自分の側(ウチ=家族・自分の会社など)と相手の側(ソト)を区別し、それが敬語・授受表現・呼び方などに表れます。社内では「田中部長はいらっしゃいますか」と尊敬語で扱う上司でも、会社を代表して取引先に応対する場面では、自社の上司をウチの側に含めて「田中は席を外しております」と述べるのが基本です。「おります」は、自分側のことを聞き手に対して丁重に述べる謙譲語Ⅱ(丁重語)です。ウチ・ソトの線引きは場面によって変わるため、社外の人との会話でも、私的な会話では扱いが異なることがあります。